【原点】都内激セママンションで4人川の字で寝る私が、5千万の新築を無視して「電工2種」に命をかける理由

宅建・リノベ・不動産

読了時間:約6分


脇汗をかきながら、工具を握っている理由

毎晩、10分だけ工具を握っている。

子どもが寝た後、リビングの片隅に出しっぱなしにしたストリッパーを手に取る。ケーブルを剥く。複線図を描く。また寝る。

趣味じゃない。出世のためでもない。

家族の未来の選択肢を、自分の手で広げるためだ。

なぜ40代のサラリーマンが、今さら国家資格に狂ったように挑戦しているのか。今日はその原点を全部話す。


衝撃の訪問:1,480万円の5LDKで、頭を殴られた

半年前、工務店を経営する同級生の家に遊びに行った。千葉だった。

玄関を開けた瞬間、広かった。リビングが広い。庭がある。部屋が4つある。猫がのんびり歩き回っている。

「いくらで買ったの?」と聞いた。

「1,480万円。リフォームに400万かけて、月々のローンが6万円」

頭が、止まった。

1,480万円。それで5LDKが手に入る。月6万円のローンで、庭のある暮らしができる。

彼が言うには以前借りていたアパートより安いようだ。

その少し前、都内の新築マンションの広告を見ていた。1億5千万円。駅から徒歩8分。70平米。なんの感情も湧かなかった。「そうか、高いな」で終わった。

でも同級生の家は、違った。

「これだ」と、頭の奥で何かが震えた。

帰りの電車の中で、ずっとその家のことを考えていた。


気づいた。「スキル」が価値観を変えると。

同級生は工務店の経営者だ。

リフォームの内容を聞いたら、かなりの部分を自分と知り合いの業者に頼んだと言っていた。「一般で頼んだら倍かかる」と笑っていた。

その一言が、刺さった。

自分でできるスキルがあれば、400万円のリフォームが200万円になる。 自分で判断できる知識があれば、安く買える物件が見えてくる。

スキルは、お金を生む。いや、正確には「スキルは、お金の流れを変える」。

「電工2種と宅建を掛け合わせたら、どうなるか」

帰宅してから、ノートに書いた。


4人川の字で寝る夜と、上がらない給料

家に帰ると、現実があった。

都内の激セママンション。夫婦と子ども2人で暮らしている。夜は川の字で寝る。子どもが成長するにつれて、「自分の部屋が欲しい」という言葉が出始めた。

学費がかかる。習い事の月謝がかかる。車で送ってほしいと言われるが、我が家に車はない。

出費は増える。でも給料は増えない。

「いつかお金ができたら」「いつか時間ができたら」

そう言い続けていたら、子どもが巣立つ頃に「あの頃、やっておけばよかった」と後悔するだけだ。

「いつか」を「今」に変えないといけない。

静かに、でも確実に、そう思い始めた。


戦略:「電工2種×宅建」で攻めと守りを同時に握る

ただのDIY好きになりたいわけじゃない。

2つの資格を掛け合わせることで、「守り」と「攻め」を同時に実現する。

守りの戦略:出費をコントロールする

自宅の電気まわりを自分で触れれば、業者費用がゼロになる。エアコン取り付け、照明交換、コンセント増設。これが自分でできるだけで、年間で数十万円の差が出る。

攻めの戦略:ボロ戸建てでFIREに近づく

宅建で物件を見る目を養い、電工2種で電気まわりを自分で直す。安く買ったボロ戸建てをリノベして、家賃収入を得る。千葉の同級生が見せてくれたあの暮らしを、自分の手で作る。

直近の野望:クーラー設置のバイト

資格を取ったら、まずエアコン取り付けのアルバイトをしてみたいと思っている。

勉強になる。現場のスキルが盗める。しかもお金をもらえる。

「学べて、スキルが身につて、稼げる」。こんな裏ルートが他にあるか?


だから今日も、シースを剥く

サボる日もある。

54分かかって絶望する日もある。YouTubeから逃げる日もある。子どもに「パパ何やってるの」と言われる夜もある。

でも、あの千葉の5LDKで感じたワクワクは、1ミリもブレていない。

川の字で寝ながら「もう少し広い家に住みたいな」と思う夜が、工具を握る理由になっている。

「いつか」を「今」に変えた40代パパの、泥臭い実録。ここからが本番だ。


【原点】都内激セママンションで4人川の字で寝る私が、5千万の新築を無視して「電工2種」に命をかける理由

読了時間:約6分


脇汗をかきながら、工具を握っている理由

毎晩、10分だけ工具を握っている。

子どもが寝た後、リビングの片隅に出しっぱなしにしたストリッパーを手に取る。ケーブルを剥く。複線図を描く。また寝る。

趣味じゃない。出世のためでもない。

家族の未来の選択肢を、自分の手で広げるためだ。

なぜ40代のサラリーマンが、今さら国家資格に狂ったように挑戦しているのか。今日はその原点を全部話す。


衝撃の訪問:1,480万円の5LDKで、頭を殴られた

数年前、工務店を経営する同級生の家に遊びに行った。千葉だった。

玄関を開けた瞬間、広かった。リビングが広い。庭がある。子ども部屋が2つある。猫が走り回っている。

「いくらで買ったの?」と聞いた。

「1,480万円。リフォームに400万かけて、月々のローンが6万円」

頭が、止まった。

1,480万円。都内なら駐車場1台分にもならない金額だ。それで5LDKが手に入る。月6万円のローンで、猫と子どもと庭のある暮らしができる。

その少し前、都内の新築マンションの広告を見ていた。5千万円。駅から徒歩8分。70平米。なんの感情も湧かなかった。「そうか、高いな」で終わった。

でも同級生の家は、違った。

「これだ」と、頭の奥で何かが震えた。

帰りの電車の中で、ずっとその家のことを考えていた。


気づいた。「スキル」が価値観を変えると。

同級生は工務店の経営者だ。

リフォームの内容を聞いたら、かなりの部分を自分と仲間でやったと言っていた。「業者に全部頼んだら倍かかる」と笑っていた。

その一言が、刺さった。

自分でできるスキルがあれば、400万円のリフォームが200万円になる。 自分で判断できる知識があれば、安く買える物件が見えてくる。

スキルは、お金を生む。いや、正確には「スキルは、お金の流れを変える」。

「電工2種と宅建を掛け合わせたら、どうなるか」

帰宅してから、ノートに書いた。


4人川の字で寝る夜と、上がらない給料

家に帰ると、現実があった。

都内の激セママンション。夫婦と子ども2人で暮らしている。夜は川の字で寝る。子どもが成長するにつれて、「自分の部屋が欲しい」という言葉が出始めた。

学費がかかる。習い事の月謝がかかる。車で送ってほしいと言われるが、都内に車はない。

出費は増える。でも給料は増えない。

「いつかお金ができたら」「いつか時間ができたら」

そう言い続けていたら、子どもが巣立つ頃に「あの頃、やっておけばよかった」と後悔するだけだ。

「いつか」を「今」に変えないといけない。

静かに、でも確実に、そう思い始めた。


戦略:「電工2種×宅建」で攻めと守りを同時に握る

ただのDIY好きになりたいわけじゃない。

2つの資格を掛け合わせることで、「守り」と「攻め」を同時に実現する。

守りの戦略:出費をコントロールする

自宅の電気まわりを自分で触れれば、業者費用がゼロになる。エアコン取り付け、照明交換、コンセント増設。これが自分でできるだけで、年間で数十万円の差が出る。

攻めの戦略:ボロ戸建てでFIREに近づく

宅建で物件を見る目を養い、電工2種で電気まわりを自分で直す。安く買ったボロ戸建てをリノベして、家賃収入を得る。千葉の同級生が見せてくれたあの暮らしを、自分の手で作る。

直近の野望:クーラー設置のバイト

資格を取ったら、まずエアコン取り付けのアルバイトをしてみたいと思っている。

勉強になる。現場のスキルが盗める。しかもお金をもらえる。

「学べて、スキルが身につて、稼げる」。こんな裏ルートが他にあるか?


だから今日も、シースを剥く

サボる日もある。

54分かかって絶望する日もある。YouTubeから逃げる日もある。子どもに「パパ何やってるの」と言われる夜もある。

でも、あの千葉の5LDKで感じたワクワクは、1ミリもブレていない。

川の字で寝ながら「もう少し広い家に住みたいな」と思う夜が、工具を握る理由になっている。

「いつか」を「今」に変えた40代パパの、泥臭い実録。ここからが本番だ。


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